運動不足解消ナビ 健康を支える運動の効果

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毎日の生活の中で運動を

体力の高い人は、活力があって健康そうにみえます。
実際、最大酸素摂取量で示される全身持久力が高い人は、ウエスト/ヒップ比が小さく(つまりスタイルが良く)、体脂肪率も理想的な値になっています。
血圧や総コレステロールレベルの平均値も低くなっています。
これに対し持久力の低い人では、肥満・高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病を発症しやすい傾向がみられます。
 体力レベルが低いこと、筋力が弱っていることは、心筋梗塞や脳卒中に代表される血管病だけでなく、大腸がんなどのがん発症にも関連しています。
腰痛・膝関節痛・骨粗しょう症さらに高齢者の転倒事故もおきやすくなります。
 でも、体力がないからといって悲観することはありません。
自分の健康を維持増進する程度の体力ならば、誰もが少しの努力で得ることができます。必要なのは、体を鍛えるトレーニングではなく、からだを調節するエクササイズなのです。
まずは、毎日の生活の中で、歩いたり、階段を上ったりする時間を増やせばよいのです。


ストレッチング効果・ウォーキング効果

さてここでは、「ストレッチングによる効果」と「ウォーキングによる効果」について紹介します。
1 ストレッチングによる効果 ストレッチングの目的は、柔軟性の向上・運動障害の予防・筋疲労の解消が主ですが、その効果としては、以下のとおりです。
(1)筋肉の緊張をやわらげ、疲労を解消しリラックスする。
(2)関節や筋肉が円滑に動くようになり、関節の可動域を高める。
(3)筋肉・腱・靱帯の障害の予防をする。
歩く少女
(4)血液循環が良くなり、肩こりや腰痛の予防となる。
(5)柔軟性が向上する。
ただし、以下の注意点を守って実施しましょう。
(1)歩行などして、体を温めておく。
(2)反動をつけない。
(3)呼吸を止めない。
(4)痛くない程度に行う。
(5)ゆっくり10秒続ける。
(6)伸ばす筋肉を意識する。



2 ウォーキングによる効果
(1)持久力が高まる。
(2)血圧が安定する。
(3)中性脂肪が減る。
(4)善玉コレステロール(HDL)が増える。
(5)骨が丈夫になる(骨粗鬆症予防)。
(6)自覚症状(肩こり、不眠等)が減る。
(7)気分爽快(ストレス解消)になる。

 これらの効果を出すためには歩く量や時間が大切です。
あなたは1日あたり合計で何分歩きますか。
愛知県の「生活習慣関連調査」によると、4割の人が30分未満と答えています。
これを歩数に換算すると、約3,000~4,000歩弱になります。これでは、健康にとって必要な1日の活動量は不足しています。
できれば、1日7,500~10,000歩を目安に歩きたいものです。
ただし、いきなりたくさん歩くと、膝や腰を痛めるので、まずは1日に10分、余分に歩くことから始めましょう。
これだけでも体重・体脂肪・血糖コントロール等に良い結果が出てきます。


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