運動不足解消ナビ 暑い時にする運動

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暑い時にする運動は熱中症対策が大事

運動すると筋肉の収縮により熱が発生して体温が上昇するため、発汗作用により体温調節をしています。
しかし、汗が出ているのに適切な水分補給がない場合、体は水不足の状態、すなわち脱水になります。
脱水になるとそれ以上発汗しにくくなって体温が急上昇してきますし、血液中の水分が減少して血液がドロドロになるため、脳梗塞や心筋梗塞を誘発する危険性も大きくなります。
ですから、血圧の高い人や心臓に疾患のある方が水分を補給せずに運動を継続すると、大きな事故につながりかねません。

1.知って防ごう熱中症
2.暑いとき、無理な運動は事故のもと
3.急な暑さは要注意
4.失った水と塩分取り戻そう
5.体重で知ろう 健康と汗の量
6.薄着ルックでさわやかに
7.体調不良は事故のもと
8.あわてるな、されど急ごう救急処置


十分な水分補給を

また、汗をかきますと、水分ばかりでなく塩分も不足します。
運動中に足がつるといった筋肉の痙攣は、疲労や外気温だけでなく、脱水状態、電解質バランスの乱れなどが関係しているため、適切な水分の補給やカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムの摂取にも注意が必要です。

 水分の取りかたとしては、基本的には出た分を補うことがよいのですが、実際に運動中にその量を完全に補うことは難しいことです。
まず運動をする20~30分前ぐらいにコップ1杯程度の水分を補給しておきます。
あとは、運動中も頻繁にコップ半分ぐらいの水分を補給すること。
血圧の高い人や心臓に問題のある人では15分に1回くらい、意識的に水分補給を心がけてください。
運動前後に体重測定をし、減量分(そのほとんどは水分!)を確認して、運動後にも補充するとよいでしょう。


スポーツドリンクの特徴

最近は、スポーツドリンクなどを利用される方も多くなりました。
スポーツドリンクの特徴は、運動や発汗などで失われるビタミンB、C、塩化ナトリウムなどを含んでおり、吸収を早めるために体液と同じぐらいの浸透圧にしていることが特徴です。
しかし、エネルギー補給の目的で糖質を含んでいるため、減量を目的としたウォーキングなどでは、減量効果が減じてしまいます。
運動の種類と時間によって上手に使い分けることをお勧めします。


運動する時間帯

最後に運動する時間帯ですが、日中の暑い時間は避け、朝や夕方の涼しい時間帯を利用すると良いでしょう。
また、直射日光をさけるため、帽子をかぶったり汗を良く吸う衣類を着用することも重要です。
木陰で休憩をとりながら安全に運動を行うことをお勧めします。とくに運動中の心拍数がいつもより高い場合には注意が必要です。


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