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国民的生涯スポーツ

ゴルフ
日本のゴルフ人口は約2000万人と言われており、約5人に1人はゴルフを行っているということになります。
ゴルフは私たちの社会では国民的生涯スポーツとして普及していると言っても過言ではありません。
ゴルフプレー中は歩くことが多いことから、これを続けることにより血圧・悪玉コレステロール(LDL)値が下がり、肥満が改善し、高血圧・糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞といった生活習慣病の予防、治療にもつながることが期待されます。


プレーの前にはウォーミングアップを

いっぽう、一般的なゴルフ愛好家は比較的中高年齢者に多く、生活習慣病のリスクが高くなることから、ゴルフプレー中に起こる死亡・損傷事故も多くなっています。
プレーする前の体調管理やウォーミングアップを欠かしてしまうと、大ケガや死亡事故につながりかねません。
プレーする前には必ず十分な時間をとり、ウォーミングアップすることが大切です。


プレーの障害と予防策

ゴルフ中の傷害のほとんどはスウィング中に起こるという報告もあります。
肩・肘・手首など上肢の傷害が50%と多く、ついで腰背部の傷害が30%を占めます。
原因は使いすぎ(手首の腱鞘炎など)、オーバースイングによる腰背部の過捻転傷害があげられます。予防対策として、筋肉を強化すること、柔軟性を保つことが大切です。ストレッチ体操や筋力トレーニング(リンク3参照)を行い、特に中高齢者の場合は、ふくらはぎの筋肉を十分手入れしてください。
 ウォーミングアップとしては、軽く汗をかくまでウォーキング→ストレッチ運動→スウィング練習→本番、とステップを踏んで行うようにするとよいでしょう。


上達は日頃の筋力トレーニングと柔軟性プラス”やる気”

ところで皆さんの中で昔と比べ飛距離が落ちたと感じている人も多いのではないでしょうか?
筋力・瞬発力・柔軟性といった運動機能は、30代前半をピークに加齢とともに低下していきます。
 先日、あいち健康プラザのアスレチックルームを利用している64歳になられる男性Y氏からお話を聞きました。
Y氏はあるカントリークラブの2年連続シニアチャンピオンであり、クラブチャンピオンでも常に上位の成績を修めている方です。
Y氏に上位を維持する秘訣をお伺いしたところ、『日頃からの筋力トレーニングに加え、柔軟性を保つこと』とおっしゃっていました。若い頃は筋力もあり、ボールを打つ瞬間のインパクトが大きいため飛距離も出ますが、いつまでもそういうわけにはいきません。
そこで、より大きなピボット(体の回転)とより大きなスイングを行うようにしたのだそうです。
肩・腰の柔軟性、さらに筋力トレーニングを行うことにより、以前とほぼ変わらない飛距離と安定感を保てるという訳です。
お話の中で、日頃のトレーニングと目標に向かっての“やる気”が大切だということを感じました。

 このことから、ゴルフを楽しくプレーするために言えることは、体力を維持しつつ、気力も保ち続けることが秘訣のようです。
目標をもつこと、日ごろから体の準備をしておくことが大切なのです。


技術

クラブにより打撃されたボールには、様々なスピンが加わる。
右打ちの者を基準にすると、右回転のスピンがボールに加われば、ボールは右方向に曲線的にそれていく。
このボールをスライスと呼ぶ。
逆に左にそれていくのは、フックと呼ばれる。クラブのスイングは、高速で行われるため、常に直線的なボールを打つのは困難である。
したがって、プロや上級者は、意識的にどちらかの曲がりが一定幅に収まるようにコントロールしている。
このコントロールされたスライスをフェードと呼び、コントロールされたフックをドローと呼ぶ。
その回転の特性から、フェードは転がりが止まりやすく、ドローは転がりが持続する傾向にある。


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